2019/03/04 11:19


今日はマルコ。についてとマルコ。のこれからについて。を書こうと思う。長くなるかもしれない。。。なりそうだ。いや、ならないかも。

こんな事を書いていたらきっと内容はうすくうすーーーく、文だけがながくながーーーくなるであろう。覚悟はよろしいか?




まず先に、私のこと。あっ!?濃い!!濃いわ!笑

自分の幼少期。まー、それはまた別の機会があればにしますが、まー、変な幼少期を過ごした自信はあります!!笑

一周回って自慢できるぐらいの。けっこう話すと変な同情をされるので特に自分からは話さないですが、本人である私はいたってこの状況をネガティブにはとらえていないので話しても何の差し支えもないですし、〝変な環境〟と言うぐらいが望ましいと思っています。でも小説化出来るぐらいには思っています。。。。

いつか!笑


そんな幼少期。ずっとどこかで普通というものにずっと憧れ、(ずっと二回言った。)普通の家庭。普通の学校生活。普通の友達。普通の私。

そんな自問自答を繰り返して、周りが見えずに不器用に生きてきた幼少期に思います。

不登校にもなりました。不登校の全寮制の高校という面白い高校時代も過ごしました。卒業した後は親元を離れて当時カラオケなんてしたことがないのに、カラオケやとラーメンやで働くというなんとも相当切羽詰まった当時の生活がわかる様な時代も過ごしました。ただそんな私が唯一働くということを通して私は私を少し見つけた気がしたのです。バイトだったら他の誰かになれたのです。普通の。カラオケやのネェちゃんに。大きな声でフリータイムですね!カルアミルクですね!なんて言えたのです。

アクセサリーの販売のバイトもしました。おばぁちゃんにちょこっとつけるピンを選んであげたら、次の日にも来てくれて、あなたが選んでくれたピンをつけたら褒められて今度はネックレスを選んで頂戴なと言われました。こんな私が生きていて良い場所。私は私の天職だと思いました。結婚するまでは、販売の道に精を燃やして生きてきました。

どこかの誰かの普通の人の様に。街に紛れて。不安を隠して。



結婚をしました。母になりました。

普通に育ててあげたい。そんな風に思いながら子供と過ごしていると、自分の幼少期を一緒にやり直している、いや、なぞっている、絵本を読んだり、手をつないだり、葉っぱで遊んだり、大好きな事、大切な事はちゃんと自分の中にねむっていました。探していた自分は自分の中にいたのです。子育てを通して気付きました。

ずっと自分の物差しではかっていなかったんだな。人の物差しで自分を測っていたんだと思います。

だから1センチ飛び出たりが気になって、そこに収まる様に。みんなと同じように、特に子育てはしてあげなくては。という気持ち。でも、何回測っても1センチ、いや3センチ違う。笑



だから、非常識だよ!って言われる事もあるかもしれない、みんな足並み揃えなきゃって何度も言われてきた。笑はは。。。笑

でもコジコジも言ってた。盗みや殺しやサギなんかしてないよ。何が悪いの?

そうそう、変な人だと言われても良いんです。

大抵みんな変な人だからね。自分の物差しがあれば大丈夫!!




だから右向け右で右に進まない大人もいる。

前に進む人間がいる。


そんなことを、子供たちは楽しく思うかもしれないなと考えています。大人がみんな右を向きなさいじゃ、つまんないもん。お先真っ暗だよ。

未来を生きる子供たちが人の物差しなんかに苦しまないように。自分の物差しを見つけられる様に。


だからさ、そんなこんなでマルコ。を作りました。私にとってマルコ。は単なるハンドメイド販売の場ではないのだと思います。

そんな感じで、自問自答し続けているへんな手芸家がいるってこと。面白いことが出来たらなーとか思っています。

だから、今年はなんかしようかな。そんな人達と子供たちで。

右向け前で。会いに行きます。気が向いたら来てください。なんかしましょう笑